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謎解き超常現象4
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31 【発見された“ナノテクノロジー”の痕跡】「デリーの鉄柱」は超文明の産物

『謎解き超常現象4』
[著]ASIOS [発行]彩図社


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【伝説】

「鉄」は()びに弱い。人類は遅くとも紀元前15世紀にヒッタイトの鉄器文化を成熟させているが、鉄器の多くが錆びて朽ちるか再利用されてしまい、ほとんど現物が残っていない。


 ところが、415年に北インドで製造された「デリーの鉄柱」こと「アショカ・ピラー」は、高さ7メートル、太さ40センチの巨大な「鉄」でありながら、1600年も屋外で風雨に晒されてきたというのに、ほとんど錆びていない。今日にいたるも、黒々とした滑らかな鉄肌が薄っすらと黒い輝きをまとっており、とても美しい。




 古くは世界最大の鉄の建造物として人々を魅了してきたが、不幸にも1960~70年代に、※①古代の宇宙飛行士説を唱えるエーリッヒ・フォン・デニケンらが盛んに紹介してしまい、エイリアンの入れ知恵だのと非科学的な文脈で有名になってしまった。もし、あなたが古い超常現象ファンならば、「デリーの錆びない鉄柱」など、解決済みの地味で退屈なオーパーツもどきと認識しているかもしれない。だが、それは誤解である。


 最新の研究によって「デリーの鉄柱」はナノチューブ鋼である可能性が指摘され、古代インドのナノテクノロジーを示唆する証拠として再び注目されているのだ。


 2006年のこと、世界で最も権威のある科学論文誌『Nature』に、「ダマスカス鋼からカーボンナノチューブ(CNT)構造が発見された」という※②オーパーツ魂を揺さぶる論文が掲載された。

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