読みたいトコだけ買える本。
犬耳書店
初めての方へ 記事一覧 無料登録 ログイン
0
-1
kiji
0
1
1102586
0
20代にやっておいてよかったこと
2
0
3
0
0
0
0
ビジネス
お気に入りとは?

お気に入りボタンを押すとお気に入りリストにこのページが追加されます。興味のあるページ・気になったページを後から確認するのに便利です。

お気に入り お気に入り
2 叱ってもらえるのは、子供の世界。

『20代にやっておいてよかったこと』
[著]中谷彰宏 [発行]PHP研究所


読了目安時間:2分
この記事が役に立った
3
| |
文字サイズ




 僕は講演で、冒頭で「こんにちは」の挨拶に元気がないともう一度言います。

 そうすると「ヤバい。だらっとやっちゃった。2回目はちょっと元気よくやろう」となります。
1回目の「こんにちは」と2回目の「こんにちは」の落差がどれだけあったか気づくことです。
その延長線上に自分の未来があります。

 壇上からはそれがよく見えます。

 負けず嫌いの人は、2回目の「こんにちは」が元気になります。

 中には、2回目のほうが小さくなる人もいます。

 1回目も2回目も声を出していない人もいます。

 1回目は声を出しても、2回目に声を出さない人もいます。

 壇上から見て、「君、こうだったよね」と言うこともできます。

 それを言うのは子供の世界です。
「私、どうだったでしょう」と聞くのは子供の甘えです。

 大人はそんなやり方はしません。
「この人は2回言っても口開けないな。じゃあ、この人に頼むのはやめよう」と考えます。

 社会人になるまでは、きちんと叱ってくれるという中で育ってきました。

 そういうトレーニングを受けてきたのです。
「会社に入ったら、きっと先輩や上司に叱られるんだろうな」と思い込んでいます。

 でも、先輩も上司もそんなことをしているヒマはありません。

 叱るエネルギーのような生産性のないことはやっていられません。

 業務は忙しいのです。

 会社は最小限のコストで最大限の利益を上げなければなりません。

 叱っているより、その仕事を先輩や上司はやってしまいます。

 仕事を覚えられないと、ますます依頼されなくなります。

 その人は永遠に仕事ができないままで、終わります。
「これ、やっといて」と頼まれて、やり方がわからず「すみません、わからないんですけど」と言うと、「じゃあいい、僕がやっとくから」と言われます。

 これが大人の社会です。
「できるように頑張りますから」と言っても、「急いでるからいいよ」となります。
「ダメじゃないか」とは言ってくれません。
「こんなこともできないのか。ダメじゃないか」と叱られたらどうしようと考えるのは甘いです。

 そんなことは一切言ってくれないのです。


今日から始める
2 叱られてないことに、気づこう。
この記事は役に立ちましたか?

役に立った
3
残り:0文字/本文:894文字
この記事を買った人はこれも買っています
      この記事を収録している本
      この本で最も売れている記事
      レビューを書くレビューを書く

      レビューを書いてポイントゲット!【詳細はこちら】

      この本の目次