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(2021/11/26 追記)

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江戸東京の寺社609を歩く 下町・東郊編
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旅行
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[16]南千住駅から千住大橋へ歩く……荒川区

『江戸東京の寺社609を歩く 下町・東郊編』
[監修]山折哲雄 [著]槇野修 [発行]PHP研究所


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 わたしたちはこれまでほとんど江戸の「御府内(ごふない)」の町を歩いてきた。

 御府内とは、御朱引(ごしゆびき)ともいい、江戸城を中心にして、ぐるりとほぼ四里四方の範囲を地図上に朱の線でかこって示した「大江戸」の領域を指す。そこの町民は町奉行の支配をうけた(町奉行支配よりやや広いともいう)。

 その範囲はおおよそ、東は亀戸、西は代々木、南は品川、北は千住とか板橋とおもえばそれほど間違いはない。この御朱引の制定は文政元年(一八一八)というから、開府から二百年以上も経過していて、ずいぶんとおそい確定である。

 よく引かれる「本郷もかねやすまでは江戸のうち」という川柳は、一七三〇年の大火以降、江戸城からいま本郷三丁目の角にある「かねやす」という店まで、瓦葺で土蔵造りにするよう命じたことにより、かねやすを過ぎると、ぐっと田舎風の茅葺の家がつづくことになった、というものである。

 さて今回のコースは、投込寺の別称がある浄閑寺から北の区域をめぐることになる。
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