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自衛隊の最新・最強兵器99の謎
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エンタメ
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Q1 世界初の「第4世代戦車」 「10式戦車」の実力とは?

『自衛隊の最新・最強兵器99の謎』
[編]自衛隊の謎検証委員会 [発行]彩図社


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 第二次世界大戦後、戦車は「第1世代」「第2世代」「第2・5世代」「第3世代」と進化を遂げてきた。


 そして、強靭な複合装甲と正確無比な射撃管制、高度な情報処理力を実現した、現在主流の戦車を「第3・5世代」戦車という。


 そして、「第3・5世代」戦車の性能を超えた世界初の「第4世代」戦車といわれるのが、陸上自衛隊が2010年度から配備を進める「10式(ひとまるしき)戦車」である。

10式戦車」は、これまでの戦車とは違って部品のほぼ全てが国産品で占められているのが特徴だ。


 例えば、それまでの「90式戦車」はドイツ製の120ミリ滑腔砲を装備していたのに対して、「10式戦車」は国産の120ミリ滑腔砲を装備している。


 口径こそ同じではあるが、砲弾の発射薬調整や砲身の設計変更で破壊力が向上しただけでなく、精密な制御機能により、スラローム射撃(蛇行しながらの正確な射撃)も可能になった。この射撃法は、旧来の自衛隊の戦車では不可能だった戦術である。


 防御の面でも、取り外し式の複合式装甲を採用することで、強靭な防御力を実現し、被弾時の修理交換や新型装甲への交換もしやすくなった。実際、「90式戦車」より約6トンも軽量化されているが、防御力は衰えるどころか逆に増しているのである。


 そして、軽量化によって離島などでもスムーズに行動できるようになり、活動範囲も広がった。


 そんな「10式戦車」最大の特徴といえば、やはり高度に発達した電子機能だろう。


 周囲を監視するセンサー、及び詳しくは次項で述べる情報処理システム「C4Iシステム」などが搭載されたことで、戦地の情報収集や、味方戦車・部隊との容易な情報共有が可能となった。


 つまり「10式戦車」は、世界的に見ても極めて能力の高い、ハイテク戦車と呼べるのである。

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