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ブラジル裏の歩き方
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ルポ・エッセイ
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リオの超危険地帯「ファベイラ」に潜入!

『ブラジル裏の歩き方』
[著]嵐よういち [発行]彩図社


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~犯罪渦巻くスラム街……、映画『シティ・オブ・ゴッド』の世界を体験~




 人口640万人を超える、ブラジル第2の都市、リオ・デ・ジャネイロ。


 美しいビーチが広がる大西洋沿いのこの街は、世界中のセレブが集まる場所として有名だ。


 しかし、そんなリオには華やかな表の顔からは想像もつかない危険な地域がある。

「ファベイラ」と呼ばれる貧民街である。


 リオには、数多くのファベイラがある。いずれも高台にあり、レンガや廃材を利用した低層な住居が立ち並び、小さなひとつの街を形成している。


 ブラジルにはたいていの街にファベイラが存在している。だが、なかでももっとも有名なのが映画『シティ・オブ・ゴッド』の舞台になった、リオのファベイラだろう。


 ファベイラの住人は貧しく、常に失業、ドラッグ、ギャング同士の抗争といった問題を抱えている。大きなファベイラになると、マフィアや強盗団の根城がいくつも存在している。内部では何が起きるかわからないため、警察も滅多なことでは立ち入らない。非常に危険な場所、それがファベイラなのだ。




 ●ファベイラの歴史


 なぜ、リオにはファベイラがあるのか。


 ファベイラが生まれるきっかけになったのは、カヌードス戦争だ。


 1895年、バイーア州のカヌードスという村で、反政府軍が武装蜂起。

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