『天才・イチロー なお挑み続ける「言葉」 なぜ、彼は輝きを失わないのか』
[著]児玉光雄
[発行]イースト・プレス
「好き」になったら
夢中になれるはずでしょう。
よく、刺激がないんじゃないかとか、
寂しいんじゃないかと訊かれますけど、
そんなこと、まったくない(笑)。
刺激なんて、自分の中から出てくるんですよ。
だって、野球が大好きなんですから。
(自身の仕事観について語った言葉)
イチローのやる気を支えているのは、「野球が好き」という内発的モチベーションで間違いない。