『天才・イチロー なお挑み続ける「言葉」 なぜ、彼は輝きを失わないのか』
[著]児玉光雄
[発行]イースト・プレス
過去とは戻れない場所。
未来とはこれから向かう場所。
さあ、どちらに目を向けるべきか。
ストレスを抱えた中で、瞬間的に喜びが訪れる、
そしてはかなく消えていく、みたいな。
それが、プロの世界の醍醐味でもあると思うんですけど。
(自身の野球観について語った言葉)
なぜイチローは、ヒットになろうが凡打に終わろうが、一喜一憂しないのか? それは「一瞬一瞬を大事にしたい」という思いがあるから。