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[証言録]海軍反省会 3
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歴史
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海軍は、哲学的素養が足りなかった

『[証言録]海軍反省会 3』
[編]戸高一成 [発行]PHP研究所


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野元 第三には、考えてみたら、鈴木貫太郎、岡田啓介、それから、米内光政、井上成美、ああいう四人くらいの方がもっと世に出なかったか。そういう事をつらつら考えると、私は、兵学校に入ってから、「軍人勅諭」という事を、それだけ信じりゃ良いんだと。極端に言えば、救世軍のように。何にも分からないもんだから、その当時は。ただ信じよう、信ずるものはだれもみな救われん、というような。私は、勅諭は絶対信奉しているんであります。ある程度まで、自分が納得しなければできなかった。私は、素質の悪い生徒でございます。卒業して、中尉ぐらいになって、教官方の言われた事が、どうも……ピンと来ない。中村勝平(兵45)さん辺りと親しくして、色々ご指導受けていまして、誠ってのは、何ですか。と聞くと、先生も、あんまり説明はできない。後から考えると、できねぇの当たり前だと思うんですね。

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