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[証言録]海軍反省会 3
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歴史
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独ソ不可侵条約──動揺する日本

『[証言録]海軍反省会 3』
[編]戸高一成 [発行]PHP研究所


読了目安時間:7分
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 そして、私は大角大将のお供をして、昭和十四年七月に日本を出て寺内(寿一・士11)大将と一緒に出かけた所で独ソ不可侵条約が始まる。私が出る前に遠藤(喜一)さんから電報で、独ソの間で、ポーランドを分割するやの話がありました。私は発つ前にドイツの党員に、一体ポーランドに対してどんな事をやるんだろう。いや独ソで分ける手がありますよと。なるほどね。ソ連と分ける手がある。当然この事、同時に独ソ不可侵条約がある。それで陸軍の参謀本部の総務部長の笠原(幸雄・士22)さんに、こういう電報が海軍に入ったが、陸軍には入ってるか。と聞くと、陸軍は入っていない。私はこれは、そこで電報が入ってくる。僕は独ソ不可侵協定の可能性を認めざるを得ない。そしたら笠原さんビックリしちゃって、そんな事があったら大変だ。陸軍は大変だ。西郷従吾(士36)はドイツ班長だから呼んで、西郷君が来た。

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