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[証言録]海軍反省会 3
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歴史
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ヤルタ会談の真相

『[証言録]海軍反省会 3』
[編]戸高一成 [発行]PHP研究所


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保科 大井さん、どう今の所ね、どうも、ドイツが勝つという、そういう印象を受ける点が多かったね。

大井 私は実はね、二遣支(第二遣支艦隊、参謀)におりまして、覚えてますのは、(昭和十五年)七月の中旬に、馬港の司令官の高橋伊望(兵36)さん、私を呼びましてね、宴会やったんですよ。司令官か何か集めましてね、情勢判断を聞いてきたと。大井君、今イギリスはどこに逃げるのかねと、イギリス政府はアフリカかねとか、豪州かねとかカナダかねとかって言うんですよ。その前に私軍令部の部員やっておりましたんで、そして私が盛んに、三国同盟をイギリスとの関係から反対を言っておったんですね。それを高橋伊望さんが知っておられてね、君、どこに逃げるのかねと、こう言うんですよ。


 そうしてね、司令官を集めて軍令部が説明したっていうんですから。ですから本式ですよ、これは。そんな、その辺の噂でなくて司令官を東京に集めて、馬港の司令官が七月中旬に東京に行った時に、それを言ったわけですから。それで私は大いに論争したんですよ。イギリスはチャーチルおりますよって、私はやったわけだ。

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