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[証言録]海軍反省会 3
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歴史
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『[証言録]海軍反省会 3』
[編]戸高一成 [発行]PHP研究所


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小島 一九四五年に(ドイツに)入った前後の状況っちゅうものは、一通りや二通りではない、非常に複雑、そういう事です。あなたのおっしゃったのね、青少年団の服装なんかは見ましたか。最後までね、ドイツの青少年団は、立派な靴を履いて、それは陸軍と変わらない。ないのは非鉄金属、それはない。それでね、僕らは潜水艦で行く時にも、ドイツからできるだけ積んでいけと言ってくる。


 それから南方のゴムをいっぱい潜水艦の艦底に詰めた。ゴムがないってね、人造のゴムはあるけどね。

 それからね、東条(英機・士17)内閣がね、三年半も続いてるし、これをね、どうこうというような事がありますけれども、何ていっても、物がないんだから。それで例の藤原銀次郎であるとか、藤山愛一郎であるとか、ああいう人たちに招集かけて、そうして手ぬぐいを絞るまで、つゆが出るまでやるんだという。言葉はそうだけれども、つゆの出るようなものは、もうない。

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