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[証言録]海軍反省会 3
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歴史
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兵科将校にもエンジニアの自覚が必要だった

『[証言録]海軍反省会 3』
[編]戸高一成 [発行]PHP研究所


読了目安時間:7分
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 私はあの、科学技術を発達させるには、兵科将校がアメリカ海軍のようにエンジニアという自覚でやらなきゃいけなかったんだろうと思う。それからあなた、機関科のご出身で色々遠慮なく兵科将校の事を言われましたが、もっと色んな点でお気付きの点を指摘されたら良いと思うんです。私は、保科先輩がおられますけれども、日本の海軍で、偉くなる人はほとんどが軍政のエキスパートで、用兵のほうは、あまり達者じゃない。しかし、艦長くらいの事は、どの鉄砲屋でも非常によく勉強していい加減に経験だけでやった水雷屋の艦長よりも、例えば一万トンくらいの艦長になりますっていうと、少しも遜色がない。保科さんのように、陸奥の艦長なんてやられたような方は、今言われた通り、うんと勉強されるから、また海軍の操艦教範とか運動教範とかそういうような種類の教範というのがよく整備されておって、艦長講習などやらなくても、少しも差し支えないと私は思った。

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