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[証言録]海軍反省会 3
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歴史
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九三式魚雷は優秀な兵器だが──戦況により威力発揮の機会を失う

『[証言録]海軍反省会 3』
[編]戸高一成 [発行]PHP研究所


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曽我 特異な所見ではないんですけれども、有田さんのお書きになった前半辺りの艦隊決戦の訓練が重なった、その成果はやはり局地の魚雷戦にも確かにあったと思います。ただその、決戦のような海戦がなかったから、そのチャンスは見られなかったんですが、しかし、レイテの朝の追撃戦(昭和十九年十月二十五日、サマール島沖海戦)の辺りで、こちらが悩まされたと、むしろ向こうの駆逐艦が相当いい射点においてやったという事は、あれは確かに艦隊訓練の、艦隊決戦のような一部だったかと思いますから、ああいうチャンスがなかったという事だと思います。


 なお、またさっき言ったように飛行機の数が、ちょっと無理、ちょっとどうしても局地的になったもんですから、局地戦の所で魚雷を使うという事に関しての訓練というのは確かになかったようですし、その特に、真剣に考えればまたそれに応じたような兵器もまたよく研究され、潜水艦に負けるような事もなかったんではないかと思います。

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