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[証言録]海軍反省会 3
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歴史
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山本五十六は戦艦無用論者だったのか

『[証言録]海軍反省会 3』
[編]戸高一成 [発行]PHP研究所


読了目安時間:9分
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久原 今のお話で山本長官が戦艦無用論者であったという、この事に関してですが、私もずっとあの艦隊におりまして、鉄砲関係を少ししとったんですけども。山本長官は十四年、十五年、十六年にかけて、艦隊の訓練をよく知っておられて、砲戦の研究会なんかもよく出られて、別に戦艦を無用だというような、こういう意見は全然我々は評議した事ないです。最後に、この前も言いましたように昭和十六年の開戦前の、私は陸奥の発令所長しとったんですけれども、最後の戦闘射撃で、非常に立派な成績を収めた事があります。それでその時に長官が研究会の時に、日本の陸奥と長門が非常に良い成績を収めたと、これでいくとアメリカの同型艦の三杯は、だいたいこの二杯で受け持ってくれると。そこに戦闘の戦勝の端緒があるんだと、大いにやれと。こういうような意見を、こう、研究会の席上で言われました。


 それから、その、戦艦無用論を本当におっしゃって、心からそう思っておられたんならですね、ハワイの空襲でね、ハワイの空襲でもって戦艦だけをやってるわけですね。

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