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地方創生の罠
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政治・社会
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クルマを持つことからシェアすることへの大転換

『地方創生の罠』
[著]山田順 [発行]イースト・プレス


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 ここでロボットカーが走る近未来を想像してみたい。


 日本はウーバーにしても、シェアエコノミーのもう一つの代表的な存在エアービーアンドビーにしても、理解が足りないというか、拒否感が強い。ウーバーは白タクに該当するとして、福岡県や富山県では実験計画そのものが中止されてしまった。エアービーアンドビーは「民泊」に当たるから既存の旅館業を圧迫するとして、規制だらけの認可しかしない方針だ。


 しかし、シェアエコノミーの時代は確実にやってくるだろう。


 なぜなら、すでに若者はクルマを買わなくなっているからだ。自分でクルマを持つには高額なおカネが必要なうえ、駐車スペース、維持費とさらに費用がかさむことが、大きな原因だと思われる。とくに、地方ではこの傾向が強くなっている。軽自動車すら売れなくなり、地方では駐車場の経営が成り立たなくなっているところもある。第五章でも述べたように、マイルドヤンキーたちはクルマへの興味すら失っている。


 これは大きなライフスタイルの変化だ。


 かつては、マイカーを持つことは一種のステータスであり、自分のクルマで自由に移動することを誰もが欲した。だから、自動車メーカーは、そのニーズに応えて、これまでクルマを開発・生産・販売してきた。


 しかし、グーグルやウーバーの考え方は、そうしたニーズを基にしていない。ただ単に「便利に早く移動したい」というだけのニーズに応えようとしているだけだ。それだから、AIが運転するロボットカーであり、ライドシェアなのである。


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