エピソード1 「自己決定」の邪魔になってしまうを読みました。ホワイトハンズへのケア依頼のほとんどが本人からで、利用している人の平均年齢が40代前半だと知って驚きました。著者が「母親の壁」と表現するような過度の母子密着が良くないことがわかりました。確かに、自分の意思で射精介助を依頼することも自己決定ですね。母親の壁があることによって、自己決定ができなくなるのは問題だと思いました。母親の壁が子どもの性的な自立だけでなく、社会参加などという社会的な自立も妨害しているという考えを知ることができて良かったです。この考えに関しては、論理がやや複雑であるため記事を読んで内容を理解するのが良いと思います。

知らない世界を知るという意味で読んで良かったし、勉強になりました。

メディアで障害者の性を伝えていくためには　の記事を読みました。体における障害であれば、性欲がなくなるわけではないだろうから普通の人と同じように欲求はあると思います。それで普通だと思うし、取り立てて何を問題にしているのか分からなかったです。もっと性的な施設を障害者にも開いていこうということでしょうか。