読みたいトコだけ買える本。
犬耳書店
初めての方へ 記事一覧 無料登録 ログイン

犬耳書店はRenta!へ統合いたします

(2021/9/29 UP)

犬耳書店は、姉妹店のRenta!(レンタ)へ統合いたします。
詳しくはこちらでご確認いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

0
-2
kiji
0
0
1107898
0
貧困とセックス
2
0
0
0
0
0
0
政治・社会
お気に入りとは?

お気に入りボタンを押すとお気に入りリストにこのページが追加されます。興味のあるページ・気になったページを後から確認するのに便利です。

お気に入り お気に入り
セックスワークと隣り合わせの人々

『貧困とセックス』
[著]中村淳彦 [著] 鈴木大介 [発行]イースト・プレス


読了目安時間:8分
この記事が役に立った
0
| |
文字サイズ

中村 風俗嬢、AV女優を取材して貧困の事例をたくさん耳にしたにもかかわらず、しばらく貧困の問題ということに気づかなかった。理由はワケアリの女の子が流れる特殊な世界だと思い込んでいたことと、媒体が男性娯楽誌だったから社会とのつながりを軽視していたこと。さっきも言ったけど、初めておかしいなと思ったのは、裸の世界に普通の女の子が増えてから。裸の女性たちが変わっていったのは二〇〇〇〜二〇〇五年あたりで、時期的にも、日本が新自由主義的な経済政策に向かったことが原因でしょう。
鈴木 規制緩和による雇用の崩壊というやつですか。
中村 社会が混乱して経済的に追いつめられると、女性たちがカラダを売るという現象が起こる。雇用の崩壊が始まったのは一九九七年、二〇〇三年の労働者派遣法の改正。そこから裸の世界の女性の質が変わって、二〇〇五年にはいまのような普通の女性だらけになっていた。
この記事は役に立ちましたか?

役に立った
0
残り:3150文字/本文:3533文字
この記事を買った人はこれも買っています
      この記事を収録している本
      この本で最も売れている記事
      レビューを書くレビューを書く

      レビューを書いてポイントゲット!【詳細はこちら】

      この本の目次