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貧困とセックス
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政治・社会
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大手マスコミには貧困は理解できない

『貧困とセックス』
[著]中村淳彦 [著] 鈴木大介 [発行]イースト・プレス


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中村 どうでもいいことだけど、僕と鈴木大介は著書の読者が近い。「鈴木大介氏は素晴らしいのに、あなたは……」「鈴木大介氏に比べて取材対象への敬意がない」といった批判を受けることがよくあるの。イライラしながら聞き流しているけど。
鈴木 取材対象に敬意を払うのは大前提だけど、おそらく……なんですが、僕がよくて、淳彦さんが書いているものはダメと言っている人たちは、むしろ日本の貧困をずっと連鎖させてきた側でしょう。
中村 どういうこと?
鈴木 淳彦さんと僕の差は、描写にバイアスがあるかないかです。僕は貧困の人たちのダメなところとか、醜いところとか、ヤバイところとか、思わず笑っちゃう間抜けなところとか、あえてバイアスをかけないで書いてきたんです。逆に、「ヤバいよね、助けなきゃね」と思わせる書き方を意図的にしてきました。淳彦さんはフィルターなしで生々しく書くじゃないですか。それを読んで、差別の助長につながるとか、描き方がひどすぎるとか、愛がないとか言う人は、じゃあ、実際に貧困の当事者の見苦しいところに直面したら、差別して、キモいとか臭いとか言う人たちかもしれないし、蓋をしちゃう人かもしれない。
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