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田中角栄と越山会の女王
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ルポ・エッセイ
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「オヤジが、死んじまった……」

『田中角栄と越山会の女王』
[著]大下英治 [発行]イースト・プレス


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 昭子が、政経調査会事務所で、田中角栄危篤の報を耳にしたのは、平成五年十二月十六日の正午であった。ある新聞記者からの電話だ。

「田中角栄さんが危篤だということを、お聞きになっていらっしゃいますか」


 昭子は、思わず受話器を握りしめた。


 田中元首相は、九月下旬、病のために新宿区信濃町にある慶応義塾大学病院に入院した。その後、田中の病状は悪くなるいっぽうだという噂が、まことしやかに流れていた。

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