『「新」怪奇現象41の真相』
[著]ASIOS
[発行]彩図社
【メキシコの遺跡で撮影された不気味な光の写真】
伝説
2009年7月24日、メキシコのチチェン・イッツァ遺跡(※①)にそびえるピラミッド「カスティーヨ(※②)」を観光客が撮影したところ、驚くべきものが写った。
ピラミッドの頂上から、ピンク色の光の柱が空高く伸びていたのである。
この写真を撮影したのは、エクトール・シリエサルという人物。彼は妻と子ども2人と一緒にチチェン・イッツァ遺跡を訪れた際、記念に3枚の写真を撮影。そのうちの1枚に、今回の不思議な光の柱が写っていたという。
残念ながら肉眼では見えなかったそうだが、もし光の柱が高波動のエネルギーであれば無理もない。人間の目では、高い波動の光はとらえられないからだ。
古来ピラミッドには、宇宙からのエネルギーを受け取る受信機としての役割や、地球に蓄えられたエネルギーを宇宙に向けて発信する送信機としての役割があったとされる。