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「新」怪奇現象41の真相
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エンタメ
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8 アルゼンチン「幽霊ブランコ」の怪

『「新」怪奇現象41の真相』
[著]ASIOS [発行]彩図社


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【目撃者多数! テレビカメラも怪奇現象の撮影に成功】



 伝説


 2007年の夏、地球の裏側で21世紀最大規模の心霊騒動が起きていたことをご存知だろうか。当時のアルゼンチンは、大袈裟ではなく国全体がフィルマット(※①)という小さな町で発生している幽霊ブランコ(※②)の話題で持ちきりだった。


 ことの始まりは2007年6月。当時、フィルマットにある児童公園で遊んでいた子供たちが、薄気味悪い現象を目撃した。それまで気にも留めていなかった無人のブランコが急に動き出したのである。しかも、両脇のシートはほとんど動かないというのに、中央のシートだけが前後に揺れ動き、あっという間に大きな振り子運動が始まったという。


 その光景は、まるで見えない何者かが、延々と独り寂しくブランコで遊んでいるかのようで、なんとも気持ち悪い。怯えた児童から話を聞いた地元の教師や保護者、通報を受けた地元警察も、いざ現場に来ると茫然とするしかなかったという。


 7月になっても8月になってもブランコは動き続け、決定的な動画がネット上で公開されると、いよいよ騒ぎが本格化した。さらに、TV番組がライブ中継に成功(※③)すると、ブランコの周りは連日のように野次馬が集まり、一頃はTVを点ければ必ずどこかの局で関連番組が流れていたという。当然、様々な可能性が検討されたが、どの説も10日間連続でブランコが動いていたことや、中央のシートしか揺れない理由が説明できなかった。




 騒ぎを収拾したい地元警察は、フィルマット在住の物理学者に調査を依頼したが、むしろ逆効果になってしまった。

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