読みたいトコだけ買える本。
犬耳書店
初めての方へ 記事一覧 無料登録 ログイン
0
-1
kiji
0
1
1108689
0
5度の臨死体験でわかったあの世の秘密
2
0
0
0
0
0
0
生き方・教養
お気に入りとは?

お気に入りボタンを押すとお気に入りリストにこのページが追加されます。興味のあるページ・気になったページを後から確認するのに便利です。

お気に入り お気に入り
死は「運命」だったのか?

『5度の臨死体験でわかったあの世の秘密』
[著]小林健 [発行]イースト・プレス


読了目安時間:2分
この記事が役に立った
0
| |
文字サイズ


 いま思うとおかしな話なのですが、このテレビ局があったのは山奥で、深夜〇時すぎに路線バスなど走っているわけがありません。


 もちろん、私はそのことを知っていましたし、ふつうはバスがとっくに終わっていることに気がつくはずです。


 しかし、なぜかこの夜の私は、雪の降りしきる中、バス停に向かってしまったのです。


 あとから確信したのですが、これが運命というものです。


 きっと、私にはその先にある「死」を経験する必要があり、そこに私の使命があったのだと思います。


 もちろん、当時の私にはそんな意識は毛頭なく、降りしきる雪の中をとぼとぼと歩いて、バス停に到着しました。


 私は生まれ育った新潟で、いくたびもの豪雪を経験しているので、とくにその晩の大雪を気にとめていなかったのですが、同僚の友人たちは相当に警戒していて、冷え込みに負けないようにと、

「寒いから、ウイスキーかウオッカでも飲もうか?」


 といって、体を温めるお酒を飲みながら仕事をしていました。


 私もお気に入りのウオッカを少しだけ飲んでいたので、それがこの事故に結びついた一因かもしれません。



 とっくに最終バスが行ってしまったバス停で、ひとり来るはずのないバスを待つうちに、雪はどんどん強くなり、それはやがて肩先に何センチも積もってしまうような猛吹雪になってしまいました。


 さらによくないことに、少量のお酒がまわっていた私は、そのままそこで眠ってしまったのです。


 当たり前のことですが、その後は車もまったく通ることなく、私はそのまま朝を迎えてしまいました。



この記事は役に立ちましたか?

役に立った
0
残り:0文字/本文:649文字
この記事を買った人はこれも買っています
      この記事を収録している本
      この本で最も売れている記事
      レビューを書くレビューを書く

      レビューを書いてポイントゲット!【詳細はこちら】

      この本の目次