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5度の臨死体験でわかったあの世の秘密
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生き方・教養
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「地獄」は人間がつくり出した幻想

『5度の臨死体験でわかったあの世の秘密』
[著]小林健 [発行]イースト・プレス


読了目安時間:2分
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 天国とセットで語られるものに「地獄」があります。

(えん)()大王が支配していて、この世で悪事を働いた人々の舌を抜いたり、針山を裸足で歩かせたりする地獄絵図を、みなさんも一度はご覧になっていることでしょう。


 そして、こんなことをいわれたりしたはずです。

「ウソつきは泥棒のはじまり! 閻魔さまに舌を抜かれるよ!」


 私の父も、よく私にこういっていました。

「悪いことをすると、地獄に行くよ!」


 もう時効でしょうから白状しますが、私は子どものころ、友だちと近所の庭から柿をとっていました。


 見つかると、ほうきを持ったおじさんによく追いかけられたものです。

「泥棒すると地獄に行くぞ!」


 といわれていたので、七歳のときの臨死体験では、

「ぼくは地獄におちるんだ!」


 と思い込んでいました。


 ところが、実際に行ったのは天国で、神さまにもお会いしたわけです。



 そのとき、神さまはきっぱりと私におっしゃいました。

「地獄というものは、ありません」


 また、こうも(さと)されました。

「いまのあなたには難しいお話かもしれませんが、地獄というものは、人間が自分たちを戒めるためにつくった概念なのですよ」


 七歳の少年には、難しいお話でしたが、神さまの言葉はなぜか意味が伝わるので、子どもの私でも、

「ふーん、そうなんだ」


 と深く納得できたのです。


 くり返しますが、地獄は人間がつくり上げた空想の産物です。地獄に落ちるから、悪いことをしてはいけないと自分を戒めるのは、決して悪いことではありませんが、むやみに怖がる必要はありません。



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