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江戸全170城 最期の運命 幕末・維新の動乱で消えた城、残った城
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歴史
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第二章 九州編

『江戸全170城 最期の運命 幕末・維新の動乱で消えた城、残った城』
[著]八幡和郎 [発行]イースト・プレス


読了目安時間:2分
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「軍師官兵衛」は築城の名手でもあった。秀吉のために築いた姫路城、大坂城、()()()城(佐賀県)も彼の作品だし、(じゅ)(らく)(だい)の建設や京都大改造にも彼らしい知恵が生きている。高松城は()(こま)(ちか)(まさ)が官兵衛を招いて城地を決めたという。


 しかし、彼の理想が最も純粋に生きたのは自身の居城である中津城、そして到達点は晩年に築いた福岡城だろう。


 官兵衛の城づくりは狭い意味での城郭を堅固にするだけではなく、周辺の地形を生かして攻撃しにくくすることであり、城下町の繁栄を確保できる場所を選び、町全体を惣堀で囲むといった点が特徴だ。


 豊臣秀吉の九州制圧後に官兵衛は太閤町割りといわれる博多の復興の指揮をとった。短冊状の長方形の区画をつくり、道路をはさんだ両側をひとつの町内とし、裏で背中合わせになる家は別の町内になる方式だ。


 黒田官兵衛、(とう)(どう)(たか)(とら)()(とう)(きよ)(まさ)を城づくりの三名人と呼ぶが、清正の最高傑作はいうまでもなく熊本城だ。


 そして、この熊本城や福岡城など九州の城には(ちょう)(せん)半島での戦いで得た知識経験が生かされているのが共通項だ。


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