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江戸全170城 最期の運命 幕末・維新の動乱で消えた城、残った城
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歴史
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『坊っちゃん』の町から『坂の上の雲』の町へ──愛媛

『江戸全170城 最期の運命 幕末・維新の動乱で消えた城、残った城』
[著]八幡和郎 [発行]イースト・プレス


読了目安時間:9分
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027──()()国 (まつ)(やま) 松平家 愛媛県松山市 一五万石


『坂の上の雲』を松山市が観光の目玉として売り出そうとしたところ、(あき)(やま)兄弟((よし)(ふる)(さね)(ゆき))のような軍人をヒーローとして売り出すのはいかがなものかという声もあった。しかし、NHKのドラマでも取り上げられ、観光政策としては大成功となって、松山は『坊っちゃん』の生ぬるいイメージから少し脱却して、(りん)とした雰囲気が出てきた。


 秋山兄弟や(まさ)(おか)()()の幼少期の松山は、現在の香川県も県域に入れ、全国第四位の人口をもつ大愛媛県の県庁所在地だった。知事は土佐出身の岩村(たか)(とし)(精一郎)。長岡城攻防戦で(かわ)()(つぎ)()(すけ)を高飛車に追い返して()()(りょう)()(ろう)(けな)されている人物だ。


 愛媛県では名県令として高く評価されているが、その下で、いまでいえば教育委員会の幹部のような仕事をしていたのが秋山兄弟の父である。

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