読みたいトコだけ買える本。
犬耳書店
初めての方へ 記事一覧 無料登録 ログイン
0
-1
kiji
0
1
1108995
0
江戸全170城 最期の運命 幕末・維新の動乱で消えた城、残った城
2
0
0
0
0
0
0
歴史
お気に入りとは?

お気に入りボタンを押すとお気に入りリストにこのページが追加されます。興味のあるページ・気になったページを後から確認するのに便利です。

お気に入り お気に入り
第五章 中部編

『江戸全170城 最期の運命 幕末・維新の動乱で消えた城、残った城』
[著]八幡和郎 [発行]イースト・プレス


読了目安時間:2分
この記事が役に立った
0
| |
文字サイズ



 名古屋城の天守閣(三六・一メートル)は、一六五七年に江戸城天守閣(約五〇メートル)が焼失してから、一九三三年に大阪城天守閣(三七・五メートル)が鉄筋コンクリートで再建されるまで、ほとんど三世紀にわたって日本一の高さを誇っていた。


 しかも頂上には金色の(しゃちほこ)が飾られていたのだから、そのカリスマ性たるや圧倒的なものだっただろう。


 現在、国宝に指定されている四天守閣は、姫路城が三一・五メートル、松本城が二九・四メートル、犬山城が一九メートル、彦根城が一六・三メートルだ。


 こうした数字は建物だけの高さだが、天守台の石垣を含めて測ることもある。その場合には、大阪城の五四メートルに対して名古屋城は五五メートルで上回るが、封建時代の城とは関係なく建てられた福井県の勝山城博物館は五七メートルのため、これが日本一ということになる。


 ただし、金の鯱については、かつてほかの城にもあったことが判明し、大阪城、彦根城、岡山城などでも続々と修理を機会に鯱に金箔を貼ることとなり()(しょう)価値はなくなった。


 明治になって金の鯱は内外の博覧会で大人気で、ウィーン万博にまで遠征した。現在の鯱に使われている金は八八キログラムだが、創建時は二一五キログラムもあったという。


この記事は役に立ちましたか?

役に立った
0
残り:0文字/本文:535文字
この記事を買った人はこれも買っています
      この記事を収録している本
      この本で最も売れている記事
      レビューを書くレビューを書く

      レビューを書いてポイントゲット!【詳細はこちら】

      この本の目次