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江戸全170城 最期の運命 幕末・維新の動乱で消えた城、残った城
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歴史
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第七章 東北、北海道編

『江戸全170城 最期の運命 幕末・維新の動乱で消えた城、残った城』
[著]八幡和郎 [発行]イースト・プレス


読了目安時間:1分
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 東北の城には天守閣というものがほとんどない。会津若松城には蒲生(うじ)(さと)が七層の天守閣を立ち上げ、のちに不安定だということから五層に改築したものの、戊辰戦争で大きな被害を受けつつも明治初年まで健在だった。弘前城にも五層の天守閣があったようだが、失われてしまった。


 あとは三階櫓といわれる天守代用の建物がいまも残る弘前城や、米沢城、盛岡城などにあっただけで、現在は白河城や白石城で復元されたり、かつての姿とはあまり関係のない上山城に建てられたりしている。


 仙台城にどうしてないかというと、幕府に遠慮したからともいわれるが、天守台といわれる場所に建てたとしても城下町から見えないはずだ。


 当たり前だが、天守はとくに泰平の時代にあっては大名の権威の象徴だが、よく見えないのでは意味がない。


 そういう観点から、水戸城、徳島城、加納城など大手筋からよく見える二の丸にあることもある。


 仙台城の場合は(うしとら)(やぐら)が大手門の上方に勇姿を見せていただろうし、(きよ)(みず)の舞台のような懸造の(ちょう)(えい)(かく)もシンボリックなイメージを提供していたはずだ。


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