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江戸全170城 最期の運命 幕末・維新の動乱で消えた城、残った城
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歴史
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最北の桜の名所となった名城──秋田、青森、北海道

『江戸全170城 最期の運命 幕末・維新の動乱で消えた城、残った城』
[著]八幡和郎 [発行]イースト・プレス


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147──出羽国 ()()() ()(たけ)家 秋田県秋田市 二〇・五万石



 豊臣時代までこの地を支配した秋田氏は蝦夷にいたるまでの海上交易の支配者だっただけに、秋田港に近い(みなと)城(秋田市)を居城としていた。だが、関ヶ原の戦いののちに移ってきた佐竹氏は関東の山野を駆けてきた軍団だったため、()(もの)(がわ)を遡った久保田の地に本拠を求めた。東北では戊辰戦争は戦国のリベンジという気分が薩長などとはまた違う意味であった。佐竹氏が狙ったのは水戸への復帰だったという。戊辰戦争が始まったときに意見は分かれたが、「我に於いて勤王に一決せり」と佐竹(よし)(たか)が決断し、新庄、本庄、亀田の各藩などに呼びかけた。


 しかし、東北では奥羽列藩同盟が優勢で、勤皇諸藩は苦戦した。新庄城に続いて()(ざわ)(よこ)()、北部の大館が落とされもしたが、官軍の主力がやってきて救われた。だが、賞典禄二万石を得ただけだった。

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