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『ニュートリノ』 [著]多田将 [発行]イースト・プレス
因みに、クォークというのは鳥の鳴き声だそうです。なぜそのような意味のない名前を付けたのかというと、これには物理学者の深い反省がありまして、例えば原子という名前を付けたとき、恐らく当時の人は「これ以上小さな階層はない、世の中の基本となる粒子である」という意味を込めて「原子」としたのに、しばらくしたらその下の階層が発見されてしまいましたので、恥ずかしい思いをしてしまったのです。
[著]多田将
[発行]イースト・プレス
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この研究が、未来を変える!ノーベル賞は始まりに過ぎない。未来の物理学を書き換え得る熱い知の現場から、その面白さを解説。
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