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『ニュートリノ』 [著]多田将 [発行]イースト・プレス
ニュートリノがどれくらい反応しないものなのかという一例を挙げましょう。
先程、太陽から地球に向かって降り注ぐニュートリノの話をしましたが、このときに、その太陽からやってきたニュートリノが、地球を通り抜ける途中、地球のどこかに、1回でも当たる確率を考えます。当たる確率も何も、地球は直径13000㎞もの岩石の塊ですから、普通の粒子であれば、地中どころか、地表で幾らでも当たると思います。
[著]多田将
[発行]イースト・プレス
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