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『ニュートリノ』 [著]多田将 [発行]イースト・プレス
このように、クォークに関しては、そのCP対称性の破れを説明し、そして実際の現象も発見することに、人類は見事に成功しました。しかし、物質を構成する素粒子は、クォークだけではありません。レプトンについても同じことを達成しなければ、片手落ちと言うべきでしょう。
小林・益川理論では、クォークについてCP対称性の破れを説明するために、3世代間の混合を導入しました。
[著]多田将
[発行]イースト・プレス
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この研究が、未来を変える!ノーベル賞は始まりに過ぎない。未来の物理学を書き換え得る熱い知の現場から、その面白さを解説。
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