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ザ・ビートルズ 解散の真実
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「そろそろ話しといたほうがいいだろう」

『ザ・ビートルズ 解散の真実』
[著]ピーター・ドゲット [訳]奥田祐士 [発行]イースト・プレス


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 しかしクラインの証言からは、契約書に署名する前に、レノンはビートルズを脱退していたという重要な事実が省略されていた。実際には堂々めぐりの会話が、えんえんと交わされていたのである。後年、マッカートニーはこう嘆いている。「ぼくらはグループの将来について話してた。このグループには将来なんてないことを知らずにね」


 それは一九六九年一月の、出口がない議論への逆行だった。レノンは実質的になにも喋らず、マッカートニーばかりが熱弁をふるっていたが、その彼も自分が楽天的な物言いをすればするほど、かつてのパートナーの軽蔑が深まっていくことに気づいていた。

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