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ザ・ビートルズ 解散の真実
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過去との和解

『ザ・ビートルズ 解散の真実』
[著]ピーター・ドゲット [訳]奥田祐士 [発行]イースト・プレス


読了目安時間:8分
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 一九七四年夏のレノンは、いつだれかのプールで溺死したり、自分自身の吐瀉物で窒息したりしても、不思議はない状態だった。だがそうなる代わりに彼は、メイ・パンを連れてニューヨークに戻った。そこでなら彼は、自分のスターダムよりも深いなにかとつながりを持つことができた。ふたりはマンハッタンのミッドタウンにアパートを借り、訪問客を歓迎した。


 レノンが三年ぶりに息子のジュリアンに連絡を取ると、息子はシンシアに連れられて、海の向こうから訪ねてきた。このつながりが父と子にとっていかに重要かを理解していたパンは、できるだけそれを絶やさないようにした。ポールとリンダ・マッカートニーも、やはりしょっちゅう顔を見せていた。

「ふた晩か三晩、一緒に過ごしたことがある」とレノンは語っている。「昔話に話を咲かせてね。ハンブルクやリヴァプール時代の想い出を、おたがいに確認し合ったのさ。クールだったよ」


 ほかにもレノンの人生には、かつての仲間が何人か再登場していた。

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