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自由民主党の深層
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政治・社会
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捨て身の金丸

『自由民主党の深層』
[著]大下英治 [発行]イースト・プレス


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 国対委員長の(かね)(まる)(しん)は、三木派の(もう)()(まつ)(へい)に電話を入れた。


 ホテル・ニューオータニに陣取った田中派の本拠地であった。大応接室には、田中角栄の大きなパネル写真が掲げられていた。その下には、特大のお札が林立していた。わきには、椎茸のほだぎや西瓜(すいか)が並んでいる。西瓜には、「水火も辞せず」と、西瓜にひっかけた墨書の注釈がつけられている。


 金丸は、ホテル・ニューオータニにたてこもり、親分である田中角栄を総理に押しあげるため、身を粉にして働いていた。昼夜ない働きのため、体重は、一五キロも減っていた。

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