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自由民主党の深層
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政治・社会
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四十日抗争の果て

『自由民主党の深層』
[著]大下英治 [発行]イースト・プレス


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 投票日翌日の昭和五三年一〇月八日午後二時過ぎ、総選挙の投票結果が出た。自民党は、前回の二四九議席を割る二四八議席であった。その後ただちに保守系無所属一〇名の入党が決められ、二五八議席に達し、かろうじて過半数を確保する。


 三木元首相は、いち早く大平首相の責任を追及する姿勢をあきらかにした。

「政治家は、責任のけじめをきちんとすべきだ」


 大平の盟友である田中角栄元首相は、すかさず一〇月一〇日、中曽根に電話を入れた。三木、福田赳夫前首相と一枚岩になって動き出さないよう(くさび)を打ちこんだ。

「大平は、つづける気だからな。これにどう対応するかは、きみの将来に関わることだ。きみにとって、いまが一番大事なときなんだから、軽挙妄動はいかん。もう、老人の時代じゃない。

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