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女性政治家のリアル
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政治・社会
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女性の不妊問題の質問中に投げられた野次

『女性政治家のリアル』
[著]塩村あやか [発行]イースト・プレス


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 議員になり一年も経っていない頃の出来事でした。


 私が東京都議会本会議の一般質問で二〇一四年六月一八日に発言した内容のうち、問題の野次が飛んだのは、孤立して支援がないという、東京特有の妊婦さんや母親の悩みについて、まさに、都議会議員が率先をして取り組まないとならない問題について訴えていたときです。最初の野次の後、その後の音声認識では誰なのかまでは判別できていませんが、その他の議員も笑い続けたり、バカにしてさらに野次ったりという状態が延々と続いていました。その声は議場から向かって右の与党席のほうから聞こえて来ました。


[一般質問・内容]


 女性のサポート、子育て支援についてお伺いをいたします。東京の女性は、他の都市に比べて晩婚、晩産です。都道府県別の第一子出産時の母の平均年齢は東京都がずば抜けて高く、三二歳近いことが分かっており、高齢出産や不妊治療を受ける女性が増加をしています。


 東京は都会であるがゆえに、周囲との関係が希薄で女性が妊娠・出産・育児に関わる悩みを一人で抱えてしまうという弊害があります。こうした問題を抱える女性たちのサポートを東京都は積極的に進めていくべきで、特に周囲に相談が出来る人がいない妊婦さんを支える仕組みはとても重要であり、私も所属をする厚生委員会でこの件についての充実をお願いしてきました。


《ここで野次が入る》

「早く結婚したほうがいいんじゃないか?」

「まずは自分が産んでから!」

本会議場に沸き起こる笑い声



 東京都として、今後妊娠・出産に関して悩みを抱える女性たちの問題に対し、どのような対策を打っていくつもりなのか。具体的な取り組みをお願いいたします。また、不妊の原因は女性だけではなく、男性にも原因があります。男性の協力を得る難しさから悩みが大きくなる女性たちのサポートも必要です。男性不妊に関する知識について、男性も含めて若い世代に啓発する必要があると考えますが、都の見解と取り組みをお伺いいたします。



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