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(2021/9/29 UP)

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金のつくり方は億万長者に聞け!大富豪トランプの金持ち入門
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ビジネス
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採用面接で主導権を握れ

『金のつくり方は億万長者に聞け!大富豪トランプの金持ち入門』
[著]ドナルド・J・トランプ [訳]石原薫 [発行]扶桑社


読了目安時間:2分
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 採用面接では、これまで何度か面白い経験をしてきた。ノーマ・フォーダラーがいい例だ。最初の面接では、あまりいい印象を受けなかった。能力的なことではなく、少し上品過ぎて、ホームドラマに出てくるような、すました女性のように思えた。ここでの仕事がこなせるとも、私のやり方に合うとも思えなかった。


 ノーマのほうは、私よりもよく相性を見抜いたらしく、諦めなかった。第一印象がいかに頼りないものか、私にはわかっていなかったようだ。実際に、ノーマは上っ面だけの人ではまったくなかった。それで、「まあ、いいかもしれない」と思った。彼女の能力は、それまでに会った誰よりも優れていた。二度目に呼んだのは、偶然にもノーマの母親が亡くなったその日だったが、彼女は私が断ることのできない提案をした。一ヵ月間だけ、安い給料でいいから働かせてくれれば、相性が合うかどうかわかる、と言うのだ。特別な条件や制約もない。


 私はこう思った。「それはいい! どうせ続くはずないし、その間に他の人を見つければいい。私のもとで一ヵ月も働いたら、間違いなく辞めたくなるはずだ。こんな気取り屋タイプに務まるわけがない。さっさと逃げ出すのが落ちだろう」


 言うまでもなく、私は完全にノーマを甘く見ていた。私は鼻をあかされた。また、そうされて良かったとも思っている。彼女はこの仕事を得ることに粘り強く全力で当たった。そしてスマートに手に入れた。

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