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(2021/11/26 追記)

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2017年版! 奇跡を呼ぶ読書! ――本は絶対1人で読むな! 完全版
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まえがき

『2017年版! 奇跡を呼ぶ読書! ――本は絶対1人で読むな! 完全版』
[著]中島孝志 [発行]ゴマブックス


読了目安時間:3分
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 読書は絶対、1人でするもんじゃない。もっといい仕事、もっといいアイデア、もっといい結果を出したければ、1人で読書なんかしてはいけない。


 そう言うと、みな、「?」という顔を見せる。


「えっ、なぜ? 本って1人で読むもんでしょ?」


「1人で読まなきゃ集中できませんよ」



 いや、ちがうのだ。そういう問題じゃないのだ。そりゃ、わたしだって本は1人で読んでいる。しかし同時に、読書会を主宰したり輪読会に参加したり、連日、ブログで書評を公開したりしているのだ。


 その結果、なにが変わったか? どんなメリットがあったのか?


「その本読みましたよ。ビジネスに応用するならこういう方法でしょうね」


「そのエコノミスト。講演やセミナーでは言ってることが全然違いますよ」


「この本はまちがってます。その技術にいまいちばん強いのは○○社ですよ(株価が高騰するぞ!)」


「お1人様読書」では絶対にゲットできない情報ばかりである。


 読書で勉強しようとする人はたくさんいる。だが、お1人様読書を続けている限り、足し算型のインプットしかできない。たとえ何千冊読もうと1+1は2にしかならない。


 残念ながら、効率がいいようで実はとんでもなく悪い。さらに酷いのは、速読法をマスターしてだれよりもたくさん読書してたくさん記憶すること。だれよりも集中して中身を覚えること……これらが重要だとバカなことを言う人が少なくない。


 ズバリ言って、もう読書でインプットする時代じゃない、とわたしは考えている。記憶力ならコンピュータには敵わない。「歩くウィキペディア」になったところで、いったいなにが生まれるというのか。せいぜいクイズ番組で物知りだね、と誉められるだけではないか。


 こんな効率の悪すぎる勉強法は学生時代で卒業しよう。


 読書はあくまでも誘い水。議論のとっかかり。大切なことは、その先の「サムシング・ニュー」にある。それがなんなのか、いまはわからない。なにが飛び出てくるか想像もつかない。


 お1人様読書ではけっして得られないとびきりの情報(セレンディピティ=「思わぬご馳走」)にありつけることは確実だ。


 いまあなたがすべきことは、足し算型のインプットから掛け算型、乗数効果型インプットへのシフト。一瞬にして多角的、多層的、バラエティに富んだインプットをゲットできる機会を自らプロデュースすることではなかろうか。そこからアウトプットを大きく引き出す……これがキモなのだ。


 わたしが本書で勧めたいのは、「お1人様読書」からの卒業だ。あなたが主役になって仕掛ける読書会を作ろう。アフター5の読書会でもいいし、わたしが開催しているような早朝読書会もありだ。


 本書では読書会のメリット、運営方法、集客方法など、だれでもできるようにわかりやすく述べたつもりである。


 お1人様読書は1+1は2の世界だ。読書会は10×10=100の世界だ。ぜひトライしてみてほしい。


中島孝志

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