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続 山口組若頭暗殺事件
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ルポ・エッセイ
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山口組執行部は全員一致で「絶縁」処分

『続 山口組若頭暗殺事件』
[著]木村勝美 [発行]イースト・プレス


読了目安時間:7分
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 翌29日。


 暗殺現場から逃げ出したヒットマンの中保喜代春が最初に飛び込んだ先の三笠組の三笠良伸組長が中野会を脱退、山健組に移籍した。その際、彼は自宅で酒をくみかわしながら中保から聞きだした宅見暗殺事件の一部始終を語り、その代償としてみずからの保護を求めたといわれている。平たくいえば、彼は保身に走ったのである。


 家族をふくめたヒットマンたちの将来について、中野会としてきちんと対応しないときは、わしが中野に話をつけたる、と大見得を切っておきながら、自己の安全だけを最優先させたわけである。


 三笠組についで保身をはかったのが中野会相談役のポストにあった大森組の大森組長である。彼は、山口組のなかでも中野会長に非常に近い井奥組に走った。


 中野会から脱落する組が続出した。山口組系の組織に移籍要請をする組が引きもきらなかった。

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