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アレックス・ファーガソン 人を動かす
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「夢の劇場」を演出する

『アレックス・ファーガソン 人を動かす』
[著]アレックス・ファーガソン [著] マイケル・モーリッツ [発行]日本文芸社


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 サー・アレックスには肩書きが多い。ファーガソン家の一員、ゴヴァンの借家暮らしの経験者、グラスゴー出身者、スコットランド人、そしてマンチェスター・ユナイテッドの一員。とりわけ本人は今でも、労働者階級という肩書きへの思い入れが強い。スコットランドで機械技師の見習いをしていたとき、寒い朝には震えながら旋盤の端をぼろきれで覆い、両手が冷たい機械に触れないようにした。そんな日々が今でも心のなかに生きているのだ。


 1986年から2013年までユナイテッドの監督を務めたサー・アレックス・ファーガソンだが、ビジネス界で最高位にあたる肩書きは持ったことがない。1980年から2000年まで、クラブの最高位である「CEO」は、筆頭株主であったマーティン・エドワーズが務めた。2000年から2003年まではピーター・ケニオンが、2003年から2013年まではデイヴィッド・ギルがそれぞれ務めている。サー・アレックスはデイヴィッド・ギルを実の弟のように思っていた。


 奇妙に聞こえるかもしれないが、組織の長として成功を経験した多くの人々とは違い、サー・アレックスは自分の地位に混乱させられることはなかった。

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