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夢をかなえる ことだまの力
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生き方・教養
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2 ポジティブな予言者になることだま

『夢をかなえる ことだまの力』
[著]矢尾こと葉 [発行]日本文芸社


読了目安時間:9分
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ポジティブな予言者になる

「いい予感がするね!」

運気がアップすることだま



 たとえば、乗っていた電車が遅れて、航空機の出発時間が迫っているとき。


 初めての仕事相手に会うために、会社の同僚と先方へ向かっているとき。

「大丈夫だろうか、うまくいくだろうか……」


 そんな気持ちが出てくるとき、あなたはいつもどうしていますか?


 一緒にいる人に向かって、不安を口にする?


 それとも、「大丈夫だよね。うまくいくよね」と自分に言い聞かせるように励ましていますか?


 不安を口にすればするほど、楽になるかと思いきや、そんなことはありません。むしろ、自分が口にした言葉に、一層不安をかきたてられてしまいます。


 そして、不安を訴えられても、周りの人は困るだけです。


 ですから、不安になっているときほど、現状を打破するのがこの一言。

「大丈夫! 必ずうまくいく!」


 そう声に出して唱えましょう。


 ほかの人たちと一緒にいるなら、この一言。

「いい予感がするね!」


 これは、不安や心配を吹き飛ばしてくれる、未来創造型のパワフルなことだまです。


 もちろん、根拠なんて、なくていいのです。こうした明るい言葉を口にするあなたを、周りの人は大切に思い、あなたはなくてはならない貴重な存在になるでしょう。


 物事は、すべてとらえかた次第。一見都合の悪い状況であっても、いつも最善のことが起こっていて、どんな状況からも学ぶことができます。


 不思議なことに「いい予感がするね!」と言えば、そのことだまの力が働いて、必ず「予感通り」の出来事を受け取ることができます。ですから、物事がよい方向へ向かうと信頼して、不安を口にせず、忍耐強くいきましょう。


ポジティブな予言者になる

「必ずうまくいきますよ!」

勇気が出ることだま



 困難な状況で、やる気を出そうとしている人を励ましたい。けれど、どんな言葉をかけていいのかわからない。そんなときもありますよね。


 たとえば、友人が始めた新しい仕事は、うまく軌道に乗るだろうか?


 うまくいくといいけれど……。


 仮にうまくいかなかったら……?


 そんなふうに、うまくいかない方向の想像が始まったら、「パン!」と(かしわ)()を打って、考えるのをやめましょう。


 相手が、どうにもしがたい困難に見舞われているように見えても、大丈夫。人間関係も経済状態も健康状態も、その人に起こる現実は、その人次第です。


 本人が明るい展望を持っていれば、必ず好転していきます。だから、前向きな気持ちを引き出す手伝いになる一言が伝えられるなら、それで十分。

「必ずうまくいきますよ!」


 そう言って、にっこり笑うポジティブな予言者になりましょう。


 本当のところ、うまくいくのかなんて誰にもわかりません。そもそも、「うまくいく」ということそのものがとらえ方次第。だから、根拠なんてなくてもいいのです。


 周りの人間ができることは、相手の力を信じること。本人に解決できない問題はやってきませんし、あなたが、相手の代わりに問題を解決する必要もありません。


 背中にそっと力づけの手を添えるような気持ちで、「きっとうまくいくよ!」と言葉と態度で丁寧に伝えてあげましょう。あなたが応援していることを伝えれば、それだけでOKです。

「必ずうまくいきますよ!」は、弱気になっているときほど言ってもらいたい、ポジティブな予言の一つ。


 ほかには、「応援しているよ!」「きっと大丈夫!」「絶対、大丈夫!」などもおすすめです。


ポジティブな予言者になる

「ワクワクしますね!」

チャレンジ好きになることだま



 新しいことに挑戦するときは、誰でもドキドキ・ワクワクするものです。


 変化することや未知のことへの恐れはあるけれど、でも進化して、より愛あふれる自分になるための決断をするとき。緊張も不安も期待もないまぜですよね。


 今まさにそんな勇気を出そうとしている仲間がいたら、話を聞いて、(あい)(づち)を打つようにこの言葉を使ってください。

「想像するだけで、ワクワクしますね!


 口にするときは、満面の笑顔で元気に言うのがコツです。

「そうなんですよ!」

「きっと楽しいと思うんです」

「ずっとやりたかったことなんです」

「これは、本当にいいもので、すばらしいアイデアなんですよ!」


 あなたの相槌に力を得た相手は、そんなふうに、自分のワクワクしたことを話してくれるでしょう。


 ワクワクは、話せば話すほど、広がっていきます。


 恐れからくるドキドキより、喜びの予感であるワクワクが勝るとき、わたしたちはエイッと清水の舞台からでも飛び降りることができるのです。

「ワクワクしますね!」


 のほかには、

「楽しみだね!」


 と言ってあげるのも、相手への賛同となり、背中を押す力づけになるでしょう。



ポジティブな予言者になる

「お目にかかれる日を、楽しみにしております」

尊敬する人に感謝が伝わることだま



 出会いは、宇宙からのプレゼント。


 人との出会いによって、わたしたちの人生はいかようにも変化していきます。


 とはいえ、仕事やプライベートで、新しい人と知り合うときは、ドキドキしますよね。できればどんな出会いも、最高の出会いにしたいもの。そんなときは、事前にそのうれしい予感を伝えるようにすると、ますます意義深い出会いになります。


 たとえば、人からのご紹介で会う目上の方などには、

「お目にかかれる日を、楽しみにしております」


 あるいは、

「お目もじかなう日を、楽しみにしております」


 などの言葉を添えて、喜びを表現してみてはいかがでしょう?

「ご縁に心から感謝しています」


 これも、シンプルですが、気持ちのよい印象を与える言葉です。


 実際に会うときは、「お会いしたかったです!」「この日を楽しみにしていました」と笑顔とともに喜びを伝えると、自分の緊張もほぐれて、相手との関係もぐっと近づきます。


 また、あとからメールなどでお礼を伝えるときには、出会いによって学びがあったことやうれしかったことを一言添えるといいですね。

「その節は、豊かな時間をありがとうございます」

「おかげさまで、あれから充実した毎日を送っております」

「あなたの言葉に勇気付けられました」

「あなたと出会えたおかげで、変わることができました」

「あなたの○○なところを、いつも見習っています」


 (われ)以外、皆、我が師。そんな謙虚さが伝わり、ご縁が一層深くなります。そんなことだまを積極的に使っていきましょう。


ポジティブな予言者になる

「おいしいね。うれしいね」

食事をおいしくすることだま



 おいしく食事をするコツ。


 それは、「おいしいね。うれしいね」と言いながら食べることです。


 このことだまが、魔法のスパイス。


 超一流のシェフの料理を食べに行ったとしても、一緒に食べている人が仏頂面で、ただ黙って食事をしていたら、せっかくの味も台なしですよね。


 それだけで、おいしく感じられなくなってしまいます。


 ですから、おいしく食べるコツは、とにかく食事をほめること!


 いつもの家でのごはんも、「おいしいね。うれしいね」とニコニコしながら口に運ぶことで、何倍もおいしく感じられ、満足感が高まることでしょう。


 あなたの一言で、家族みんなが満足して食事を楽しめます。


 また、お店で料理を注文するときは、食べる前から、

「わあ、わたし、アボカドのサラダって大好きなの!」

「わたしの大好物の海老チリがあるなんて、感激!」

「きゃ、マンゴーのデザートが食べられるなんてラッキー!」

「昨日から、ずっとカレーの気分だったんですよ!」


 そんなふうに口にするだけでも、出てきたお料理がおいしくなります。


 出てきたら、もちろん、「おいしいね。うれしいね」と言いながら食べましょう。


 差し入れやお土産などで食べ物をいただく場合も、うれしさと喜びを表現することが、さらなる幸運を引き寄せます。

「わ~、おいしそう!」

「え~、どうしてわたしがケーキ好きなの、わかったんですか?」

「あ、うれしい! カステラが恋しいなあって思っていたんです」


 こんなふうに、ポジティブなことだまとともに受け取ると、相手にも喜ばれます。


 食べ物をおいしくすることだまをたくさん使って、共感の輪を広げましょう。


 きっと、食事に誘われたり、いただきものをする機会も多くなりますよ。


ポジティブな予言者になる

「あなたに幸せ(豊かさ)が降り注ぎますように」

幸福を祈ることだま



 相手の幸せを祈ることは、誰にでもできるもっともパワフルな愛の行為です。


 こう書くと、きっと「そうだよね」とうなずく人もいれば、

「祈りなんて。それでおなかがいっぱいになるものでもないでしょう……」


 そんな気持ちになる人もいるかもしれませんね。


 そこで一つ、おもしろいエピソードをご紹介しましょう。


 東海道を走る新幹線の名称に、「こだま」がありますね。


 こだまは、音。音のように速いというわけです。


 そして、こだまよりも速いのが「ひかり」。


 ひかりは、光。光のように速い。


 そして、ひかりよりも速いのが、「のぞみ」です。


 のぞみは、願望のこと。人の望みは、光よりも速く伝わっていく……。そう考えると、なんともおもしろいですね。


 では、のぞみよりも速いのは……? 


 それは、「いのり」であると言われています。


 わたしたち一人ひとりが持つ祈りの力は、実はとてもパワフル。


 ただ純粋に、人や世の中の幸せを祈るとき、そのエネルギーは光よりも速く、宇宙へ響き渡っていくとしたらどうでしょう?


 世界中の聖地と呼ばれる場所で、いくつもの超常的な出来事が報告されているように、たくさんの人が、同時に祈るとき、そこに奇跡が起こることがあります。


 あなたが、大切な人にしてあげられることの一つは、ただ相手の幸せを祈ること。


 何も望まず、人や出来事をコントロールすることもなく、ただ相手を信じて、その人の幸せを祈ってあげてください。

「あなたに幸せ(豊かさ)が降り注ぎますように」

「あなたに最善のことが起こりますように」

「あの人に最善のことが起こりますように」


 そうして誰かが自分のために祈ってくれているとしたら、それを想像するだけでありがたく、感謝の気持ちが込み上げますよね。


 誰もが、幸せになる力を内側に持っています。それを信じられたとき、わたしたちは奇跡のような喜びを体験することができるでしょう。



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