◆オススメは、ダンゼン中間色の無地
部屋が片づいている・いないにかかわらず、息苦しく感じる部屋がある。
第1章でも書いたけれど、色が氾濫している部屋だ。
居室の印象を決めるのは、カーテン、ベッド、カーペットやラグ、クッションなどの、大きな面積を占めるファブリック。
掃除以前の問題で、これらの色合いをある程度統一しておくことが、暮らしやすい部屋の第一歩と言えると思う。ある意味、色の片づけ、整理整頓だ。
もし、どんな系統にしようか迷うようなら、中間色の無地をオススメする。
薄いベージュ、薄いオリーヴ色、 明るめのウォームグレーなどなど。
こういう色は、まわりにどんな色がきても反発しない。