『言いにくいことをハッキリ言っても好かれる人の習慣』
[著]能町光香
[発行]すばる舎
◆周りから望まれる「仮面」をかぶっている
「つい相手に合わせてしまう」
「ハッキリと言いたいことが言えない」
「ノーと言うのがこわい」
そう思っている人の心の奥底に眠っているのは、あるひとつの願望です。
どんな願望だと思いますか?
それは、「いつもいい人でいたい」という願望です。
人は、知らないうちに複数の「仮面」をかぶって日常生活を営んでいます。
「いい人」を演じるための「仮面」をつけていませんか?
「いい部下(上司)でいなければならない」「完璧な部下(上司)でいなければならない」などと思いこんでいませんか?
「いい部下(上司)」って、どんな人のことでしょうか?