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ハリルホジッチ 勝利のスパイラル
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ハリルホジッチの「世界観」

『ハリルホジッチ 勝利のスパイラル』
[著]ローラン・ジャウイ [著] リオネル・ロッソ [発行]日本文芸社


読了目安時間:7分
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 リールの監督になった二日目には既に、ハリルホジッチは、チームのポテンシャルに関して全体的な見通しを立てていた。荒海を泳ぎきる能力を身につけたハリルホジッチは、チームが落ちこんでいる状況をすぐさま理解する能力に長けていた。


 後でわかるように、ハリルホジッチは物事を人任せにするようなことはしなくとも、自分の周りに信頼のおける人物を三~四人、組織的に置いていた。そういう人物を彼は直感で集めた。感覚で選ぶのだ。鋭敏な神経をもつハリルホジッチは、愛するために愛されることが必要だった。盲目的な、全面的な愛情が。愛情が盲目なら、友情は最低でも(せき)(がん)でなければならない。


 だからハリルホジッチは、サッカーのピッチの曲がり角で、愛情と友情に基づいて、エリック・ヴァン・ヴァルスカペルの肩に手を置くことになる。

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