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こじらせない練習。――「今」に生きる人のための心理学
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生き方・教養
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はじめに

『こじらせない練習。――「今」に生きる人のための心理学』
[著]石原加受子 [発行]すばる舎


読了目安時間:3分
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 あなたの周りに、

「どうしてこの人は、いつもこんなに」


 とうんざりさせられる、そんな人はいませんか?


 たった一つ、頼み事をするだけなのに、「でも、でも」と人の話をことごとく覆すような口ぶりで、本題に入る前からイライラさせられる人。


 人の話を曲解して、勝手に傷ついたり怒り出したりして、話をぶち壊してしまう人。


 シンプルなことなのに、周囲の人たちに吹聴して騒ぎ立て、どんどん問題を複雑にしていってしまう人。


 難癖としか言いようのない主張を展開し、しつこくごねたり絡んだりしてくる人。


 そんな困った人に巻き込まれたり、あるいはあなた自身が人を巻き込んで、クヨクヨしたりいじけたり。内心イライラしたり腹を立てたりしながら、どんどん感情をこじらせてしまってはいないでしょうか。


 そもそも、そうやって感情をこじらせてしまうのは、どうしてなのでしょう。


 


 それは、考えるからです。



 そんな状態に陥っているときの思考ほど、当てにならないものはありません。


 思考に囚われている状態のときは、「今に生きていません」。


 どんなに考えても、「今に生きる」ことを忘れてしまっている状態で、こじれてしまった感情をゆるめることはできません。


 反対に、そうやって感情がこじれてしまうのは、実はそんな「思考もどき」に惑わされて「今に生きていない」からなのです。

「今に生きる」とは、これまでも、散々言い継がれてきた言葉です。と同時に、

「でも、今に生きるって、どういうことなの?」


 と、ずっとその答えを求め続けている人もいるに違いありません。


 詳しいことは本章に譲りますが、私は「自分中心」の生き方を提唱し続けてきて26年になります。自分中心に出会って初めて、

「こういうことだったんですね。ようやく、その意味がわかりました」


 という声を異口同音に聞きます。


 この「今に生きる」というのは、「今を実感する」ということと同義語です。


 今を実感すると、心地よい感覚が起こります。


 それは「今の私を愛する」ことでもあるからです。


 だから今に生きて、「今を実感する」と、それだけで満たされた気分になります。


 今に生きているときに感じる、その感じ方そのものが「自己信頼の感覚」だと言ってもいいでしょう。


 本書で詳しく述べていきますが、

「今に生きて、実感する」


 これだけで、まさに自分の世界が一変すると、心から実感し確信できるのではないでしょうか。


石原加受子

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