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トランプ登場は日本の大チャンス 新しいアジア情勢のもとで日米関係はこう変わる
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政治・社会
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第五部 再び拡大を始めたアメリカ経済

『トランプ登場は日本の大チャンス 新しいアジア情勢のもとで日米関係はこう変わる』
[著]日高義樹 [発行]PHP研究所


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 大統領選挙の前、ニューヨークマンハッタンのコロンビアサークルの近くにある新しくできたペニンシュラホテルの最上階、六九階にハドソン研究所のボードメンバーの一人が住んでいる。


 大統領選挙の後、この部屋で立食形式のディナーパーティーが行われたが、集まった人々の機嫌は上々だった。選挙の結果はともかく、アメリカ企業の業績が良く、集まったハドソン研究所のスポンサーたちの懐具合が豊かだということもあって、人々の表情は(ゆる)みっぱなしだった。


 このディナーパーティーの直前の十月十七日、ジェイコブ・ルー財務長官と、ショーン・ドノバン行政管理予算局長は、二〇一六会計年度の決算を発表していた。財政赤字は五八七〇億ドルで、オバマ政権や経済学者たちの予測よりもはるかに減少したという報告があった。


 この二〇一六会計年度の五八七〇億ドルという赤字の額は、アメリカ国内総生産の三・二パーセントで、オバマ政権が発足した二〇〇九年度の財政赤字と比べると、国内総生産との比率で、ほぼ三〇パーセント低く、赤字の総額としては、過去四十年間の、アメリカ政府の平均赤字額とほぼ同じである。

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