読みたいトコだけ買える本。
犬耳書店
初めての方へ 記事一覧 無料登録 ログイン

犬耳書店はRenta!へ統合いたします

(2021/9/29 UP)

犬耳書店は、姉妹店のRenta!(レンタ)へ統合いたします。
詳しくはこちらでご確認いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

0
-2
kiji
0
0
1121776
0
オーナー社長の自社株対策
2
0
0
0
0
0
0
ビジネス
お気に入りとは?

お気に入りボタンを押すとお気に入りリストにこのページが追加されます。興味のあるページ・気になったページを後から確認するのに便利です。

お気に入り お気に入り
第7章 自社株対策成功のカギ 生命保険の活用

『オーナー社長の自社株対策』
[著]福崎剛志 [著] 島崎敦史 [著] 齋藤伸市 [発行]すばる舎


読了目安時間:12分
この記事が役に立った
0
| |
文字サイズ


ここまで


「税務(第4章 実践 自社株対策① 株価が下がるタイミングをつかむ)」

「法務(第5章 実践 自社株対策② 株の性質をコントロールする)」



 といった観点で、自社株対策についてご紹介してきました。


 続いて「金融(生命保険)」の活用方法についてご紹介しましょう。



 生命保険を活用すると、会社の存続にかかわるさまざまなリスクに備え、資金を準備することができます。これまでの対策は、ある程度後継者が決まっている、あるいは明確に決まっている場合にできることでした。


 後継者が明確に決まっていない場合等は、はっきりするまで対策を打つことができません。



 だからといって何も対策を打たないままオーナー社長に万一のことがあると、高額な相続税の支払いで遺族が窮地に立たされる、親族間の遺産分割で()めるなどのリスクがあります。それを放置することはできません。


 後継者問題の抜本的な解決にはなりませんが、生命保険を活用すると、得られる保険金を当座の納税資金や遺産分割資金にあてることができ、会社の存続にかかわる資金対策ができます。


 最終的には後継者が選定されるわけですが、資金的な問題や親族間との争いなく承継できる環境が整うため、社長は安心して本業に専念できます。


 保険を活用することで、これまでの対策の弱点を補い、さらに現実的な自社株対策が行えるようになるのです。



01 自社株の買取資金を準備する方法



 オーナー社長の財産で、一般的に最も評価が高いものは自社株だといわれています。高収益企業では特にその評価が高くなっています。


 株は現金化することのできない財産である一方、その承継にあたっては相続税の支払いが必要です。


 自社株対策を進めるさなかに、不測の事態が起こり、急に相続が発生しては大変です。高額が予想される納税資金の準備ができていなければ、後継者は最初から経営に専念できないなど、窮地に立たされてしまいます。


 相続が発生した際、株を会社で買い取る仕組みができていれば、後継者はその資金で納税することができます。


【活用方法】


 社長を被保険者とした保険契約を法人で締結します。

この記事は役に立ちましたか?

役に立った
0
残り:4838文字/本文:5722文字
この記事を買った人はこれも買っています
      この記事を収録している本
      この本で最も売れている記事
      レビューを書くレビューを書く

      レビューを書いてポイントゲット!【詳細はこちら】

      この本の目次