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(2021/11/26 追記)

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インターネットで死ぬということ
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ルポ・エッセイ
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〈木嶋佳苗〉的な男性観を持っていた

『インターネットで死ぬということ』
[著]北条かや [発行]イースト・プレス


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 ある日、私はバカな男子と口論するうちに、「そっちは虫ケラだね」と口走ってしまう。たまたま読んだ本にそういう表現があったから使ってみただけなのだが、担任の先生は崩れ落ちるように悲しんだ。

「どうして、優等生でやさしいはずのKちゃんが、そんなひどい言葉を使うの?」


 私は何が悪いのかわからなかった。私はつね日ごろから男子と口げんかをしており、よく「チビ」とからかわれていたのだが、今回も別に差別的な意図はなく、ただ頭のなかに浮かんだ「虫ケラ」という表現を使用してみただけである。


 先生がそこまで悲しむ意味がわからなかった。これはたんなる言葉の応酬だ。

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