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効きすぎて中毒になる 最強の心理学[電子限定特典付き:追加コンテンツ『モテるために「性」から異性を支配する』]
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生き方・教養
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1 人たらしはコレで好感度を操っている

『効きすぎて中毒になる 最強の心理学[電子限定特典付き:追加コンテンツ『モテるために「性」から異性を支配する』]』
[著]神岡真司 [発行]すばる舎


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◆嫌われる条件がわかれば好かれ方がわかる



 人は、よく知らない人や、嫌いな人には冷淡に接します。


 頼みごとをされても、できるだけ断わろうとするでしょう。


 無意識に「脅威」を感じているため、関わり合いたくないわけです。



 これは動物的本能によるもので、相手を「敵」と認識しているからそうなります。


 よく知らない人や嫌いな人は、危害を及ぼされるかもしれない「敵」として、無意識の動物的本能が「危険シグナル」を自分自身に送ってくれている状況です。


 私たちは本能レベルで、生存の危機を感じるため、敵には近づきたくないのです。


 これは、動物が、敵と遭遇した時の身体反応と同じです。


 動物は、敵に対峙すると、生存の危機を感じ、瞬時にして体を固くして身構えます。


 筋肉を硬直させ、心拍数を上げ、短い呼吸で、敵の様子を(うかが)うのです。


 これからどう動き、敵と「戦う」か「逃げる」かの選択を迫られる場面だからです。


 この時、自律神経系の交感神経はフル稼働し、とてつもない緊張を強いられるので、心も体も非常に不快な状況に(おちい)ってしまいます。


 人の場合だと、向こうから「嫌いな人」が歩いてくると瞬時に緊張し、気づかなかったフリをして横に逃げるか、作り笑顔で「こんにちは」と挨拶するか、思いっきり軽蔑の表情で(にら)みつけながら、敵意むき出しで通り過ぎるかの判断を迫られる場面というわけです。


 他人の心を動かすためには、まずは、自分に「好意」を抱いてもらったほうが、都合がよいことがわかります。「悪意」を持たれていたのでは、いつ攻撃されるかわかりませんし、何かを頼んでも協力さえ得られないからです。


 生まれつき怖い顔の人、眉間にシワを浮かべている人、態度が横柄な人、下品な人、愛想のない人は、他人に危害を加えたわけでもないのに、脅威を感じさせるため、他人から避けられ、嫌われ、人生において非常に大きな不利益を(こうむ)ります。


◆一瞬で相手との距離を縮める方法



 相手に脅威を与えず、「好意」を感じ取ってもらうのに、最高のツールと言えるのは「笑顔」です。笑顔で近づくと、たとえ「作り笑い」でも、人はとりあえず安心するからです。


 眉間にシワを寄せていたり、口をへの字に曲げている人は、不機嫌な表情ですから、何をされるかわからないという「脅威」を感じさせますが、笑顔でニコニコ近づいてくる人には、誰でも簡単に警戒心を緩ませます。CA(客室乗務員)などの接客業の人は、職業的にこの笑顔を作って対応しています。笑顔を作るのが苦手な人は、相手に近づく時に次のような表情を心がけるだけでも、相手に「安心感」を与えられます。


★両方の眉を少しだけ上げて、目を大きく見開くようにして相手に接する。

★唇の両端の口角をわずかに上げてスマイルに近い表情を作る(アヒル口にしてもよい)。

★両手の肘から先を前に出して少し上げ、両掌の内側を相手に見えるように広げる。



 実は、こうした表情や動作は、好きな人に会う時に自然と現れやすい所作だからです。


 特に、両掌の内側を相手に見せようとする動作は、ボディランゲージの中でも、相手に「脅威」を与えない所作として有名です。おそらく、太古の昔から、掌に石などの凶器を隠し持っていないことの証明になるからだろうと推測されます。


 相手にこれを行ってもらうのも非常に効果的です。商談時などで相手の態度が固い時や、初デートで相手と早く仲良くなりたい時には、雑談に紛れて、「ちょっと両掌を見せてくれませんか」などと、ゲームや占いを装ってみることです。相手の掌の内側をこちら側に向けさせると、相手の警戒心が緩み、リラックスムードに誘う効果が高くなるからです。


 緊張している時には交感神経がはたらき、体も硬直しがちで両掌も握られています。


 しかし、両掌を開いて上に向けさせられると、今は「リラックス時」という信号を脳に送る形になるため、相手の「安らぎモード」の副交感神経を刺激することになります。


 相手に意識させることなく、体の状態から、心を開かせるのに役立てられるのです。


 相手の出す掌の左右どちらが早かったかで、右手が先なら「論理思考の左脳型ですね」と伝えたり、左手が先なら「感性の鋭い右脳型ですね」などと伝えて、ちょっとしたゲームと誤魔化せますし、掌を開いて出させるだけで相手は次第にリラックスしていき、相手との距離を縮められるわけです。


 ちなみに、この時きっちり指をつけて掌を出す人は警戒心が強い人で、指を軽く開いて出す人は協調性のある人、大きく開いて出す人は大雑把で自信家の性格です。

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