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セーラームーン世代の社会論
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人文・科学
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3『R』――自己中心的な恋愛観の否定

『セーラームーン世代の社会論』
[著]稲田豊史 [発行]すばる舎


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◆もっとも影響力の大きい反面教師「あやかしの四姉妹」


『セーラームーン』が徐々に社会現象化していったのは『無印』の後半から『R』の前半にかけて。はじめて視聴率が15%を越えたのも『R』の中盤である。


 無論、視聴率と女児視聴者の支持率が完全に一致するとは限らないが、1つの指標にはなりうる。ゆえに、高視聴率で安定していた『R』と『S』で設定されている敵の価値観こそが、セーラームーン世代が幼いころにもっとも強く刷り込まれた〈忌避すべき価値観〉と考えてよい。


 そして、ここで断言したい。『R』に登場する「あやかしの四姉妹」ほど、セーラーチームの反面教師として作品に大きく寄与した敵はいない。

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